6つの論文校閲サービス比較表
カジュアル校正
英文法の修正に特化した短納期・低価格校正サービス
科学分野の英語原稿の校閲経験豊富な校閲者による英語表現の正確性と読みやすい英文への修正に特化したサービスです。英文法や英語表現の修正のみを行います。
校正内容
- 英文法の訂正
- 綴り(スペル)の訂正
- 単語選択の提案
別途含まれるサービス
- 特になし
再校正 (投稿前見直し)
- 再校正なし
カジュアル校正サンプル
プレミアム校閲
NAIのスタンダードな校閲・校正サービス
エヌ・エイ・アイ(NAI)の29年間の厚い信頼と実績により裏付けされたスタンダードな校閲サービスです。原文のスタイルを残した上で、文法の修正だけではなく、ロジック展開や科学的な学術文章としてのアドバイスまでを含めた校閲を行います。
校閲内容
- 英文法の訂正
- 綴り(スペル)の訂正
- 単語選択の提案
- 科学的&学術的な文章としての誤りの指摘
- ロジカルな部分に言及してのコメント
別途含まれるサービス
- 再校閲
- 校閲者からの評価コメント
- 校閲者指名
- 単語数調整
- 投稿先の提案
- 原稿事前チェック
- 最適な校閲者の選定
- 校閲者とお客様間のきめの細かい仲介
再校正 (投稿前見直し)
- Q&A方式再校閲(回数1回)
- 2回目以降の再校閲は追加料金
プレミアム校閲サンプル
プレミアムEX校閲
より自然な英文を追求する校閲・校正サービス
プレミアム校閲よりも大胆に校閲を行ない、より自然な英文に仕上げる校閲サービスです。複数回の再校閲で校閲者と共に原稿を練り上げることができるため、論文執筆経験が少ないお客様であったとしても、その意図を正確に反映できます。
校閲内容
- 英文法の訂正
- 綴り(スペル)の訂正
- 単語選択の提案
- 科学的&学術的な文章としての誤りの指摘
- ロジカルな部分に言及してのコメント
- プレミアム校閲よりも大胆な校閲
別途含まれるサービス
- 再校閲
- 校閲者からの評価コメント
- 校閲者指名
- 単語数調整
- 投稿先の提案
- 原稿事前チェック
- 最適な校閲者の選定
- 校閲者とお客様間のきめの細かい仲介
再校閲 (投稿前見直し)
- Q&A方式再校閲(回数制限無)
- 初回手配日より2ヵ月以内
プレミアムEX校閲サンプル
フルチェンジリライト
ネイティブ英語に大転換する校閲・校正サービス
文章構成や文体にまで介入した英文を抜本的に書き直す、リライトレベルの校閲サービスです。
校閲内容
- 英文法の訂正
- 綴り(スペル)の訂正
- 単語選択の提案
- 科学的&学術的な文章としての誤りの指摘
- ロジカルな部分に言及してのコメント
- プレミアムEX校閲よりもさらに踏み込んでのリライト
別途含まれるサービス
- 再校閲
- 校閲者からの評価コメント
- 校閲者指名
- 単語数調整
- 投稿先の提案
- 原稿事前チェック
- 最適な校閲者の選定
- 校閲者とお客様間のきめの細かい仲介
再校正 (投稿前見直し)
- Q&A方式再校閲(回数制限無)
- 初回手配日より3ヵ月以内
フルチェンジリライトサンプル
類似性削減校閲
iThenticateのレポートを使用した類似性削減に特化した校閲サービス
エヌ・エイ・アイ(NAI)の高品質な英文校閲に加え、Turnitin社が提供するiThenticateの類似性レポートを用いて類似性が高いと表示された箇所に対し異なる表現を提案し、類似性を下げる事を目的とした校閲サービスです。
校閲内容
- 英文法の訂正
- 綴り(スペル)の訂正
- 単語選択の提案
- 科学的&学術的な文章としての誤りの指摘
- ロジカルな部分に言及してのコメント
- iThenticateのレポートで類似性が高いと表示された箇所のリライト
別途含まれるサービス
- 再校閲
- 校閲者からの評価コメント
- 校閲者指名
- 単語数調整
- 投稿先の提案
- 原稿事前チェック
- 最適な校閲者の選定
- 校閲者とお客様間のきめの細かい仲介
校閲内容
- Q&A方式再校閲(回数制限無)
- 初回手配日より2ヵ月以内
下書き論文お助け完成サポート
日本人科学翻訳者や校閲者が英語論文執筆をサポートするサービス
論文執筆中に生じた英語表現に関する疑問や論文内容に関する疑問を、エヌ・エイ・アイ(NAI)の翻訳者や校閲者と共に解決し、英語の原稿が完成した後はエヌ・エイ・アイ(NAI)の校閲サービスで内容のブラッシュアップを行い、包括的にサポートいたします。
サービス内容
論文執筆の際の英語表現や組み立てに関するお悩みの日本語でのサポート
英語論文完成後の英文校閲
(カジュアル校正/プレミアム校閲/プレミアムEX校閲/フルチェンジリライト/類似性削減校閲から校閲プランを選択可能)
別途含まれるサービス
- 再校閲
- 校閲者からの評価コメント
- 校閲者指名
- 単語数調整
- 投稿先の提案
※上記はプレミアム校閲、プレミアムEX校閲、フルチェンジリライト、類似性削減校閲を選択の場合のみ含まれます。
- 原稿事前チェック
- 最適な校閲者の選定
- 校閲者とお客様間のきめの細かい仲介
再校閲 (投稿前見直し)
- Q&A方式再校閲
- 初回手配日より6ヵ月以内
6つの論文校閲・校正サービスの特徴比較
※下の緑のバーをクリックして、各校閲校正サービスの違いを比較してみてください。
6つの論文校閲・校正サービスの特徴を横並びで比較しています
カジュアル校正 | プレミアム校閲 | プレミアムEX校閲 | フルチェンジリライト | 類似性削減校閲 | 下書き論文お助け完成サポート | |||
日本人翻訳者によるサポート | 最終ネイティブチェック(注1) | |||||||
サービスの仕組み上の違い | 校閲者は科学分野のPh.D.である。 | △ (注2) | 〇 (注3) | 〇 (注3) | 〇 (注3) | 〇 (注3) | △ (注4) | △ (注1) |
校閲者は英語ネイティブである。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | |
校閲者は日本人であり、質問や回答を日本語でする事ができる。 | ✕ | △ (注5) | △ (注5) | △ (注5) | △ (注5) | 〇 | 〇 | |
校閲者は科学分野の論文・文書の校閲のプロである。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
校閲者は科学専門の翻訳者である。 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | |
納期オプションが選べる。 | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | |
リバイス校閲の際の割引制度がある。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | ✕ | |
校閲者からの不明点の質問、それに対する回答のやり取り(再チェック)が追加料金なしで含まれている。 | ✕ | 〇 [1回] | ○ [初回手配日より 2カ月間何度でも] | ○ [初回手配日より 3カ月間何度でも] | ○ [初回手配日より 2カ月間何度でも] | ○ [初回手配日より6カ月間何度でも] | ||
カバーレターやレスポンスレターの校閲が可能。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
レスポンスレターの内容が査読者のコメントに対しての適正な回答かどうか確認する。 | ✕ | 〇 (注6) | 〇 (注6) | 〇 (注6) | 〇 (注6) | 〇 (注6) | △ (注1) | |
担当校閲者による論文評価がある。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | △ (注1) | |
公費請求が可能。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
校閲証明書の発行が可能。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
コーディネーターが仲介をし、とことんサポートが受けられる。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
校閲サービス提供の際のサービス内容の違い | スペルチェック、大文字、小文字等のアドバイス、または修正を行う。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
適切な語彙の選択をアドバイスする。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
文法や構文の誤りを修正する。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
原文のスタイルを維持する。 | 〇 | 〇 | △ (注7) | ✕ | ✕ | △ (注8) | 〇 | |
原文のスタイルを大幅に書き換える。 | ✕ | ✕ | △ (注7) | ◎ | ◎ | △ (注8) | ✕ | |
必要に応じて文章の分割や統合を行う。 | ✕ (注9) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ (注1) | |
図表との整合性をチェックする。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ (注1) | |
科学的なアドバイスも行う。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ (注1) | |
ワード数削減の対応が可能。 | ✕ | △ (注10) | △ (注10) | 〇 | 〇 | △ (注10) | △ (注1) | |
校閲者に渡す前にコーディネーターが論文構成パーツのチェックや、著者情報の消込を行う。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
Latexのファイルを校閲する。 | ✕ | △ (注11) | △ (注11) | △ (注11) | △ (注11) | ✕ | ✕ | |
不明瞭な文章や表現、曖昧な文章や表現は質問、確認の上修正する。 | ✕ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
必要に応じ、不明瞭または曖昧な文章や表現は選択肢の候補を提供する。 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
【投稿規程チェック】がオプションとして付けられる。 (原稿のフォーマットやスタイル、Referenceの記載方法等が、投稿規程に則しているかチェックするサービス) | ✕ | 〇 (注12) | 〇 (注12) | 〇 (注12) | 〇 (注14) | ✕ | △ (注1) | |
【フォーマット調整】がオプションとして付けられる。 (投稿規程に合わせてフォーマットを調整するオプションサービス) | ✕ | 〇 (注13) | 〇 (注13) | 〇 (注13) | 〇 (注14) | ✕ | △ (注1) |
(注1)下書き論文お助け完成サポートに含まれる英文校閲は、カジュアル校正/プレミアム校閲/プレミアムEX校閲/フルチェンジリライト/類似性削減校閲から選択可能です。対応校閲者、英文校閲の料金、納期、追加可能な校閲オプション等はお選びいただきました校閲プランによって異なります。
(注2)カジュアル校正の校閲者はPh.D.の有無ではなく、サイエンス分野の原稿の英文校閲者としての能力を判断して登録しております。
(注3)プレミアム校閲/プレミアムEX校閲/フルチェンジリライト/類似性削減校閲が対応可能な校閲者の中に、若干名だけPh.D.ホルダーでない校閲者がいます。ただしこれらの校閲者は、どのPh.D.よりも「日本人科学者の英語論文」の校閲に長けていて、根強い支持者がいるため例外として登録しております。
(注4)日本人科学翻訳者はPh.D.ホルダーと、そうでない科学専門の翻訳者が混在しております。しかしながら、すべて科学専門の翻訳者であり、論文翻訳経験豊富な卓越した翻訳者ばかりです。
(注5)英語ネイティブの校閲者からのコメントや問合せに対し、日本語で回答や質問をお送りいただいた際は、コーディネーターや翻訳者が英訳いたします。その際、翻訳料金を請求させていただく可能性がございます。
(注6)リバイスの再投稿用の原稿とレスポンスレターの両方をお預かりした場合、レスポンスレター内の回答が査読者からのコメントに対し適正か判断した上で校閲いたします。リバイス校閲料金とレスポンスレター校閲代金が発生します。
(注 7)プレミアムEX校閲では、校閲者が必要と感じた場合、原文のスタイルを維持しながらも、文章の大幅な書き換えを行います。オプション料金としてプラス料金20%がかかります。ただし、プレミアムEX校閲のご依頼であっても、大幅書き換えの必要がないと判断された場合は、書き換えは行われません。
(注8)下書き論文お助け完成サポートでは、日本人翻訳者が必要と感じた場合、文章自体を大幅に書き換えることもあります。
(注9)カジュアル校正の場合であっても、校閲者の目でみて「明らかに1文を2文に分割した方がいい」、「明らかに2文を1文に結合した方がいい」と思われる場合は、アドバイス形式でお知らせいたします。
(注10)ワード数の削減幅が20%以上の場合、ご対応できかねる場合がございます。また、ワード数の削減幅が一定以上の場合は、追加料金が発生する可能性もございます。
(注11)校閲者が限定されますがLaTex/Texのファイルの状態のままで対応可能です。オプション料金としてプラス料金20%がかかります。
(注12)オプション料金として校閲単価税抜)の20%料金がかかります。ご用意いただいた投稿規程に合わせチェック作業を実施いたしますので、必ず投稿規程をご送付ください。
(注13)オプション料金として、対象箇所のwords数の校閲単価(税抜)のプラス料金40%がかかります。ご用意いただいた投稿規程に合わせて調整作業を実施いたしますので、必ず投稿規程をご送付ください。
(注14)オプション料金としてプレミアム校閲相当金額に対して、約20%のプラス料金がかかります。ご用意いただいた投稿規程に合わせチェック作業を実施いたしますので、必ず投稿規程をご送付ください。
(注15)オプション料金として、対象箇所のwords数のプレミアム校閲単価(税抜)に対して、約40%のプラス料金が発生します。ご用意いただいた投稿規程に合わせて調整作業を実施いたしますので、必ず投稿規程をご送付ください。