エヌ・エイ・アイのサービスにつきまして、今までお客様からいただいたご質問と回答を掲載しております。
論文校閲・校正サービスについて
-
論文の校閲・校正サービスの料金について教えてください。
-
例)2,500 wordsの論文をお預かりさせていただいた場合(タイトル、本文、Figure Legend・TableやFigureの英語部分を含み、Referenceを含まない)→57,062円(税込)
(概算ですので詳細金額はお問合せいただくか、資料ダウンロードの中の「論文校閲価格表」をご参照ください)
-
校閲者はどのような人ですか。
-
一流ジャーナルへの投稿経験や査読者としての経験も豊富なネイティブの校閲者が校閲させていただきます。
現在アメリカ、ヨーロッパを中心に100名以上のエディターが登録しており、いずれも研究機関での経験あるネイティブの科学者です。
-
校閲者の名前を教えてもらえますか。
-
大変申し訳ございません。契約上、校閲者の個人名を公開することが出来ない者が多く所属いたしております。
万が一、ジャーナル側から校閲者名を求められた際には、担当コーディネーターにご相談ください。
-
校閲者を指名することはできますか。その場合、指名料はかかりますか。
-
はい、ご指名いただきました校閲者のスケジュールに空きがある場合には、可能です。
また、事前にご連絡いただきました場合、スケジュールの確認・調整を行わせていただくことも可能です。
なお、弊社では指名料は頂戴しておりません。
-
論文の校閲サービスの納期について教えてください。
-
例えば2,500wordsの論文の場合、初回校閲の納品は4日から5日、2回目の校閲の納品は1日から3日となります。(通常納期の場合)
お急ぎの場合は、スピードサービスもご用意しております。(別途料金)
弊社の納期は営業日ではなく、実日数によって表記しています。
-
エヌ・エイ・アイで校正・校閲後の原稿がリバイスになった場合、リバイスサービスの割引はありますか。
-
弊社で校閲いたしました原稿のリバイス原稿の校閲は、新規でお預かりいたしました場合よりもお安くご対応させていただきます。エヌ・エイ・アイで校正・校閲後原稿のリバイスサービスお申込みである旨、ご連絡ください。
特別な事情がない限り、原則として初回と同じエディターが担当いたします。
また、査読者へのレターの校閲も可能です。適切な返答がされているか、修正部分の整合性はとれているか等を踏まえ校閲いたします。
-
既に投稿してしまった原稿ですが校閲を受け付けてくれますか。
-
はい、問題ございません。NAIはリバイスに強い英文校閲会社です。ご依頼の際はその旨をお知らせいただき、改訂版の原稿、図表、査読者からのコメントをこちらまでお送りください。
-
査読者としての手紙、または簡単な手紙等の翻訳または校閲を取り扱っていますか。
-
はい。その他文書としてお取り扱いしております。
-
エヌ・エイ・アイで校正・校閲をしていない原稿のリバイスや査読者宛ての手紙の校閲を依頼できますか。
-
可能です。ただし、エヌ・エイ・アイで原稿をお取り扱いするのは初めてとなりますので、新規原稿としてのお取り扱いとさせていただきます。
なお、差し支えなければ、ご依頼の際に査読者からのコメントも原稿と併せてお送りください。
-
校閲証明書の発行は可能ですか。
-
可能です。無料でPDFで作成しメールにてお送りいたします。
書面の郵送も可能ですが、別途料金(550円(税込))を頂戴しております。
原則として、論文全体を校閲した場合のみ発行させていただいておりますが、抄録のみ場合はその旨を記載した上での発行となります。
(校閲証明書の例)
To whom it may concern: An experienced editor またはmedical editor whose first language is English has carefully reviewed this paper entitled:“論文表題名”. Our company specializes in editing papers written by physicians and scientists whose native language is not English. NAI, Inc.
-
規程納期より早めに納品していただく事は可能ですか。
-
1-2日程でありましたら1日短縮に対し15%割増にてご対応することも可能ですが、原稿の長さ、また作業条件によってはご対応できない場合がございますこと、ご了承の程お願いいたします。
-
論文に適したカバーレターを書いてもらうことはできますか。
-
1-2日程でありましたら1日短縮に対し15%割増にてご対応することも可能ですが、原稿の長さ、また作業条件によってはご対応できない場合がございますこと、ご了承の程お願いいたします。
-
論文の一部だけをチェックしてもらえますか。
-
はい、可能です。詳しくは、カバーレター作成ページをご覧ください。
-
「再校閲を初回納品より2週間以内に依頼」とありますが、余計に時間を要しても大丈夫でしょうか。
-
はい、2週間経過する前までに弊社までご連絡ください。御請求書類の発行を保留といたしまして、担当校閲者のスケジュールを確認し、再校閲依頼入稿期限を延長できるか確認させていただきます。
-
初回校閲をされた方のスタイルがしっくりきません。校閲者を変更できますか。
-
はい、可能です。ただし、2名目の校閲者にとっては初のご依頼となりますことから別途費用が掛かります。ご了承の程お願いいたします。
-
校閲の後、大きな変更がありました。再校閲としてご対応いただけますか。
-
初回校閲納品の段階から大掛かりな消込、追加などがあった場合、状況によっては再校閲依頼としてではなく追加校閲またはリバイス校閲が適用される可能性がございます。ご了承の程お願いいたします。
-
変更履歴とコメントの挿入について教えて欲しいです。
-
詳しくご説明させていただきました。以下の項目をそれぞれクリックしてください。
❶Microsoft Wordの変更履歴機能およびコメント機能について (Microsoft Word 2019)
変更履歴機能を使用して文書に修正を加えると、全ての変更が記録されます。そのため、表示を切り替える事で、校閲前と校閲後の内容を容易に比較して確認することが出来ます。
また、コメント挿入機能を使用すると、コメントを加えたい部分の余白部分にコメントやその返信を記載する事が出来るので、校閲者とのやり取りが分かりやすくなります。
変更履歴「オフ」状態
変更履歴「オン」状態
変更履歴使用例
校閲前
校閲後
参照ページ: 変更履歴の記録(Microsoft サポート)
❷コメントを表示させる
ファイル内の余白部分にコメントが表示されていない場合は、以下の方法でコメントを表示させます。
コメントが非表示の状態
コメントがある部分には吹き出しのマークが表示されます。
原稿内の変更履歴およびコメントの両方が表示されていない場合
[校閲] タブの [変更履歴] 内のプルダウンを、[すべての変更履歴/コメント] に変更します。
原稿内の変更履歴は表示されているが、コメントのみ表示されていない場合
[校閲] タブの [変更履歴] 内の [変更履歴をコメントの表示▼] をクリックし、コメントにチェックを入れます。
❸コメントを挿入する
校閲者からのコメントに返答する
返答を追加するコメントの [返信] をクリックすると新しいコメント欄が出てくるので、そこに返答を入力します。
新たにコメントを挿入する
1.コメントを付けたい文章や単語を選択し、[校閲] タブの [新しいコメント] をクリックします。
2.選択した文章や単語の右側の余白に、新しいコメントの吹き出しが出てくるので、そこに入力します。
❹コメントを削除する
1つのコメントを削除するには、コメントをクリックし、[コメント] グループで[削除] をクリックします。
文書内のすべてのコメントを削除するには、まず文書内の任意のコメントをクリックします。[校閲] タブの [コメント] グループで、[削除] の下にある矢印をクリックし、[ドキュメント内のすべてのコメントを削除] をクリックします。
❺変更履歴およびコメントを順に一つずつ確認する
1.[校閲] タブの [変更箇所] で [次へ] または [前へ] をクリックします。
2.次のいずれかの操作を行います。
- 校閲者の修正を承諾する場合・・・[変更箇所] の [承諾] をクリックします。
- 校閲者の修正を承諾しない場合・・・[変更箇所] の [元に戻す] をクリックします。
- コメントを削除する場合・・・[コメント] の [削除] をクリックします。
*[変更履歴] ウィンドウについて
[校閲] タブの [変更履歴] で [変更履歴] ウィンドウをクリックすると、画面の横または下に [変更履歴] ウィンドウが表示されます。
[変更履歴] ウィンドウの上部の概要セクションには、文書内に残っている変更履歴およびコメントの正確な数が表示されます。
❻一度にすべての変更を承諾する
[承諾] の下にある矢印をクリックし、[すべての変更を反映] をクリックします。
❼一度にすべての変更を元に戻す
[元に戻す] の下にある矢印をクリックし、[すべての変更を元に戻す] をクリックします。
❽すべての変更履歴、コメントを削除する(投稿前に必ず行ってください)
変更履歴を使用した修正をした場合、原稿内の全ての変更を“承諾”または“元に戻す”作業を行わない限り、保存後も修正箇所が原稿内に残ってしまいます。投稿前には必ず下記の作業を行い、変更履歴、コメントを全て削除した後、上書き保存してください。
- 全ての変更履歴とコメントを一度に削除する
[ファイル] タブの [情報] の [ドキュメントの検査] をクリックします。
[ドキュメント検査] のウインドウが開いたら、[コメント、変更履歴、バージョン] にチェックを入れて、[検査] をクリックします。
原稿にコメントや変更履歴が残っている場合は、以下のように、[コメント、変更履歴、バージョン] の左に!マークが出るので、[すべて削除] を行います。※変更履歴による修正は、全て反映された状態になります。
または
- 一度にすべての変更を承諾する
- 一度にすべての変更を元に戻す
- コメントの削除
または
- 変更履歴およびコメントを順に確認する
❾変更履歴について (Word for Mac)
リバイスまで安心包括パックに関するよくあるご質問
-
リバイスまで安心包括パックの15カ月の期間内なら違う論文でもこのパックで利用可能ですか。
-
いいえ、同一著者の同一タイトル(タイトルが校閲の過程で変わった場合はご利用対象論文となります)の、同一論文だけがご利用の対象となります。
-
投稿先が変更になっても対応していただけますか。
-
はい、当該リバイスまで安心包括パックの標準サービスの範囲内であるならば、投稿先ジャーナルを変更した場合でもご利用可能です。
-
途中で論文投稿を諦めたのでサービスの利用の必要がなくなったのですが、途中でキャンセルして返金をお願いできますか。
-
いいえ、途中の返金は受け付けておりません。
-
御社から受けている様々な割引や、御社が発行したクーポンなどは適用可能ですか。
-
いいえ、リバイスまで安心包括パックは、実質的に既に大幅割引価格のパッケージとなっている関係上、割引や割引クーポンの対象とはなりません。
-
初回納品日から15カ月間有効とありますが、初回納品日とはいつを指しますか。
-
リバイスまで安心包括パックのご契約をいただいてから初めてご利用いただいた「論文本文の校閲」を最初に納品させていただいた日を指します。
-
リバイスまで安心包括パックの利用料金はいくらですか。
-
リバイスまで安心包括パックの利用料金は、弊社のプレミアム校閲の料金の3倍となります。プレミアム校閲の料金は、論文本文のワード数に応じて異なります。詳しくは以下の料金と納期のページをご覧ください。
-
リバイスまで安心包括パックの請求書の発行は15カ月の期間が終了した後ですか。
-
いいえ、リバイスまで安心包括パックのサービスは、初回の校閲が終わり一度納品させていただいた段階で、原則サービスの納品が修了という建付けになっております。したがいましてその初回の校閲の納品後、2週間の検収期間が経過した段階で請求書を発行させていただきます。そしてその後のサービスは、最初の校閲に付随したサービスとしてお取扱いさせていただきます。
-
リバイスまで安心包括パックでは、論文本文の校閲は15カ月の期間内に3回までと制限があります。4回目以降の本文の校閲が必要になった際の追加料金はいくらですか。
-
4回目以降の本文の校閲は、通常の料金の50%でお引き受けいたします。なおその4回目以降の本文の校閲がリバイス(再投稿論文)原稿投稿サポートサービスの各種サポートプランに該当する場合、そのプラン価格(例:60%OFF、50%OFF)を基準としてその価格に50%を乗じた金額が追加料金となります。
-
初回の校閲から類似性削減校閲を利用したいのですが、追加料金はどのように決定されるのですか。
-
類似性削減校閲の料金は、校閲前Similarity indexと希望最終Similarity indexをもとに決定となります。校閲前の類似性レポートの発行は発注後となりますので、発注前に料金を決定することはできない仕組みとなっております。そのため発注前のお見積金額は概算となります(想定される最大値でのご連絡となります)。つまりリバイスまで安心包括パックご利用の際の類似性削減校閲のお見積金額は、リバイスまで安心包括パックの追加オプション料金として、想定最大金額をベースに、同リバイスまで安心包括パックの標準校閲サービスであるプレミアム校閲を利用したケースとの差額を算出して、リバイスまで安心包括パックの外枠で算出されることになります。そして実際の類似性削減校閲の作業が終了し、実際の類似性削減校閲のご請求額が確定した際、当該リバイスまで安心包括パックとは別建てのご請求書にて請求させていただくことになります。
-
初回の校閲から類似性削減校閲を利用する場合、具体的な追加料金はどのように決められますか。
-
リバイスまで安心包括パックにおいてプレミアム校閲価格の代わりに類似性削減校閲を追加オプションとしてご利用いただく場合、リバイスまで安心包括パック外で通常価格の類似性削減校閲をご利用いただく際の金額の20%割引となります。その際の計算式です。
(類似性削減校閲の概算見積金額① - プレミアム校閲の見積金額②) × 20% = 類似性削減校閲利用時の追加見積金額③
この金額を、当該類似性削減校閲が終了(1度目的ジャーナルに投稿した段階で終了扱い)した段階で、リバイスまで安心包括パックの請求とは別に、都度、ご請求させていただきます。
-
ジャーナルに投稿したら「Similarityを下げてください」と示唆されました。従って後から追加で類似性削減校閲を利用したいのですが、追加料金はどのように決定されるのですか。
-
当該リバイスまで安心包括パックのご契約期間中の同一論文の類似性削減校閲への校閲プラン変更であれば、初回より類似性削減校閲を選ばれた場合と同じ計算方法で、ご利用いただけます。
-
プレミアムEX校閲をご利用の際の割引はございません。
-
カバレター作成やプレミアムEX校閲、3回目以降のフォーマット調整、4回目以降の論文本文校閲、3回目以降のレスポンスレターの校閲、レスポンスレター限界まで代理作成サービスの利用、類似性削減校閲の利用等、追加オプションサービスの請求はいつされますか。
-
それぞれのサービスが実施された際、通常のサービス請求のルールに則り、その都度ごとに、リバイスまで安心包括パックとは別枠で、サービス案件ごとにリバーサイドとは別建てでご請求させていただきます。
-
NAIの査読者への返信レター(レスポンスレター)の校閲の特徴は何ですか。
-
査読者への返答レター(Response Letter/レスポンスレター)では、査読者から指摘された点について、適切に対応しているか等が「論文受理」の成否を決める重要な要素となってきます。リバイス原稿(再投稿論文)を投稿する際には多くの場合、査読者への返答レター(Response Letter/レスポンスレター)が必要となります。そのため、NAIではリバイス(再投稿論文)原稿だけでなく、その原稿と照らし合せながらの、査読者への返答レター(Response Letter/レスポンスレター)の校閲も行っています。実はこの査読者への返答レター(Response Letter/レスポンスレター)の校閲サービスが、創業以来NAIの熱狂的ファン層に支持され受け入れられ続けてきた一番の肝のサービスの一つです。日本人にとって気付きづらい「言い回し」や「的を得た回答」など校閲者が経験と実績の下、論文の修正箇所に照らし合わせながら、きめの細かい校閲・校正作業を行っております。
-
査読者への返信レター(レスポンスレター)の校閲も、校閲の3回の利用上限内でカウントされますか。
-
いいえ、査読者への返信レター(レスポンスレター)の校閲は、論文本文の校閲とは別のカウントとなります。リバイスまで安心包括パックには論文本文の校閲とは別に、2回分の返信レター(レスポンスレター)校閲サービスが含まれています。
-
3回目以降の査読者への返信レター(レスポンスレター)の校閲は割引になりますか。
-
はい、3回目以降の査読者への返信レター(レスポンスレター)の校閲は50%割引になります。
-
「レスポンスレター限界まで代理作成サービス」って何ですか。
-
査読者のコメントを受けて、担当校閲者が査読者への返答レター(レスポンスレター)をお客様に代わって可能な限り、代理で作成していくサービスです。論文原稿を校閲するのと同時に、査読者の質問に対して適切な返答文を作成します(著者本人以外に回答が出せない部分を除く)。著者に確認を取らなくは回答が出せない部分は、お客様との何度かのやり取りの中で、正確な回答を組み入れていきます。そして査読者の気持ちを慮った形で、失礼にならないように注意を払いながら、適切な反駁レターを作成いたします。
-
「レスポンスレター限界まで代理作成サービス」をこのリバイスまで安心包括パックで利用した場合の追加料金はいくらですか。
-
このレスポンスレター限界まで代理作成サービスの価格は、概ね、1質問(NAIの校閲者が代理回答した質問)に対して2,000円程度の費用が発生します。ただしこのリバイスまで安心包括パックご利用期間中は、その料金には30%の特別割引が適用されます。
-
リバイスまで安心包括パックのデフォルトの校閲サービスであるプレミアム校閲には、どんなサービスが含まれているのですか。
-
プレミアム校閲には、以下のサービスが含まれています。つまり論文校閲から投稿までに必要な、基本的なサポートはほとんどすべて含まれています。
・英文法の校正
・綴り(スペル)の校正
・単語選択の提案
・科学的、学術的な文章として英語表現や文体等、的確にアドバイス
・ロジカル部分でのコメント(論文としての流れ、ロジック展開等)
・コーディネーターによるとことんキッチリのプレスクリーニング
・最適な校閲者の選定(追加料金なしで校閲者指名も可能です)
・校閲者とお客様の仲介
・リバイスまで安心包括パックを選択された場合、初回納品から15カ月間は、再校閲が何度でも可能
・校閲者からの評価コメント
・単語数調整
※大幅な単語数の増減がある場合、追加料金が発生する場合があります。
・投稿先の提案
-
リバイスまで安心包括パックの利用期間内であれば、標準サービスとして含まれている「カバーレター校閲」は、別の論文のカバーレターでも利用できますか?
-
いいえ、別の論文のカバーレターの校閲ではご利用いただけません。
-
リバイスまで安心包括パックの利用期間内であれば、「戦略的カバーレター作成」は、別の論文のカバーレターでも利用できますか?
-
いいえ、別の論文のカバーレターの場合は、戦略的カバーレター作成はご利用いただけません。
-
リバイスまで安心包括パックの標準サービスとして含まれている「カバーレター校閲」と、追加オプションサービスの「戦略的カバーレター作成」の違いは何ですか。
-
「カバーレター校閲」とは、お客様ご自身が英語で執筆されたジャーナル向けのカバーレターを校閲する作業を指します。「戦略的カバーレター作成」とは、単に論文タイトルを定型文やテンプレートにはめ込んだ形式のものでなく、研究の焦点やその重要性を訴える魅力的なカバーレターを、論文を校閲しその内容を熟知した校閲者が、目的のジャーナルに合わせて、ゼロから戦略的に作成させていただくサービスです。
-
リバイスまで安心包括パックの標準サービス(3回まで)として含まれている「投稿規程チェック」と、同じく標準サービス(2回まで)として含まれている「フォーマット調整」の違いは何ですか。
-
「投稿規程チェック」とは、お客様の論文全体が投稿規程に沿った論文になっているかを校閲者がチェックし、不足部分等があった場合はコメントするサービスです。
「フォーマット調整」とは、投稿規程に合わせてフォーマットを調整するサービスです。
フォーマット調整では、投稿規程チェックに加えて以下の修正・確認を行います。- タイトルページのフォーマット修正
- フォントやフォントサイズ、行間、余白幅等の修正
- ページや行番号の修正
フォーマット調整では、上記以外でも、Subtitleの書き方、項目の構成、Tableのフォーマット調整等、ジャーナルに要求されているフォーマットに関する細かなルールに、原稿が準拠する様、修正させていただきます。
-
リバイスまで安心包括パックの利用期間内であれば4回目以降の「投稿規程チェック」や、3回目以降の「フォーマット調整」は割引になりますか。
-
はい。どちらも通常価格の50%割引が適用となります。
-
リバイスまで安心包括パックの「フォーマット調整」にはReference部分のフォーマット調整も含まれますか。
-
いいえ。Referenceのフォーマットを目的ジャーナルの投稿規程にあわせて調整する作業は、通常のフォーマット調整よりもはるかに労力と注意深さが必要となる工程です。このきめの細かい作業を責任を持って遂行させていただきお客様に安心をお届けするため、このReference部分のフォーマット調整は、リバイスまで安心包括パックの追加オプションサービスとなっております(通常はプレミアム校閲価格と同等料金)。
-
リバイスまで安心包括パック利用期間中にReference部分のフォーマット調整を追加オプションとして依頼した場合は割引になりますか。
-
はい。通常価格の30%割引が適用となります。
-
リバイスまで安心包括パック利用期間中であれば、「投稿先の提案」、「投稿前問い合わせメールの作成」、「査読状況問い合わせレター/メール」の作成、「論文取り下げ・差し替えの依頼レター/メール」の作成、「再投稿の際、締め切りの延長を要求するレター/メール」の作成、「アクセプト(受理)連絡後お問合せ」などの代行サービスがすべて回数に制限なく、無料で受けられるって本当ですか。
-
はい。本当です。ただし、このリバイスまで安心包括パックで対象となっている論文に付随するお問合せなどに限ります。
-
校閲証明書は無料で発行してくれますか。
-
はい。このリバイスまで安心包括パックで対象となっている論文の校閲証明書であれば、何度でも発行いたします。
論文などの翻訳サービスに関するよくあるご質問
-
それほど専門的ではない、いわゆる一般内容の文書の翻訳も依頼できますか。
-
はい、可能です。エヌ・エイ・アイでは学術論文などの翻訳以外に、別部門であるNAIway翻訳サービスにて一般文書などの翻訳サービスも行っております。
-
翻訳料金について教えてください。
-
弊社の翻訳料金は、翻訳後の分量によって決定いたします。(例:4,000文字日本語論文の英訳の場合、約90,000円(税込))
また、弊社が翻訳した部分のネイティブによる校閲は、特別単価にて承っております。
-
翻訳者はどのような人ですか。
-
論文投稿経験・論文翻訳経験の豊富な日本人の研究者や、自然科学分野の翻訳を専門に行う翻訳者の中から、エヌ・エイ・アイが厳選しております。
-
部分的に翻訳が必要です。部分的な翻訳を依頼した後、全文を校閲にまわすことはできますか。
-
はい、可能です。NAIが翻訳した箇所は、割引単価にてご対応させていただきます。
-
翻訳後修正したい部分が出ました。確認していただけますか。
-
はい、担当いたしました翻訳者が、再度確認いたします。また、修正以外に追加等がございました場合は追加で翻訳代金が発生することがございます。ご了承の程お願いいたします。
-
翻訳の際、指定の表現に合わせて翻訳いただくことは可能ですか。
-
はい、可能です。ご依頼の際に一覧表、または、指定の表現をお送りください。翻訳を担当する者にご依頼原稿と併せて送付し、利用するように指示いたします。
-
英語の文献を日本語に翻訳はできますか。
-
はい、可能です。
-
ISO17100とはどのような規格ですか。
-
翻訳サービスの品質及び引渡しに直接影響を及ぼす翻訳プロセスのあらゆる側面に対する要求事項を規定した国際規格です。(2015年5月に発行) 品質の高い翻訳サービスに必要な、コアプロセスの管理、翻訳者等の資格・力量に関する最低限の要求事項、資源の可用性及び管理、その処置について翻訳サービス提供者(TSP:Translation Service Provider)を対象に規定しています。(一般財団法人 日本規格協会 審査サービスHPより)
[認証範囲(日英、英日)]
A「金融・経済・法務」分野 B「医学・医薬」分野 C「工業・科学技術」分野 E「その他」分野
その他、サービスに関するよくあるご質問
-
納品カ所を1つではなく複数のアドレスにしていただくことは可能ですか。
-
はい、ご依頼時にその旨お知らせください。
ご依頼の際、CCに対象者様のアドレスをご挿入いただくか、本文内でメールアドレスをご連絡ください。
-
海外から依頼できますか。
-
はい、可能です。ただし、ご請求先をあらかじめご指示いただきますようお願いいたします。
英語でのご請求書発行もご対応しております。海外からの送金となる際には、ご相談ください。ご希望がございましたら、クレジットカードでのお支払いや、国内の大学宛としてご請求書をご用意することも可能です。なお、その場合、日本でご連絡可能なご連絡先を教えていただいております。
-
容量が大きいファイルまたは沢山ファイルがあります。複数に分けメールで送信しなければいけませんか。
-
Fire Storage, Google Drive, Drop Boxまたはご自身のサーバなどを用いてお送りいただいても結構です。
但し、ご依頼の原稿やご依頼条件などにつきましてはメールにてご連絡いただきますようお願いいたします。
-
依頼後のキャンセルは、対応は可能ですか?
-
ご依頼後のキャンセルにつきまして、可能な限り柔軟に対応いたしますが、キャンセル料金が発生する場合もございます。「ご依頼のキャンセルおよび原稿の差し替えにつきまして」をご確認ください。
お支払いに関するよくあるご質問
-
支払いは個人払いのみですか。
-
いいえ、個人だけではなく科研費もご利用いただけます。
-
クレジットカードは使えますか。
-
はい、利用できます。
弊社のクレジットカード決算は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(GMO PG)を通して行われます。
クレジットカード決済をご利用の場合、セキュリティコードの入力が必要となります。
セキュリティコードとは、クレジットカード番号とは別に印字されている3桁 (末尾3桁) または4桁の数字です。
-
科研費は使えますか。
-
はい、校閲完了後、ご利用明細書、御見積書、御納品書、御請求書を一式といたしまして、郵送いたします。
-
領収書は発行していただけますか。
-
はい、可能です。
-
著者間で分割することはできますか。
-
はい、可能です。
ご納品までの間に詳細につきご指示願います。
例:○○大学 A医師 3万、残り△△大学 B医師 など。
また、同じ宛名の御請求書でございましても、金額によって分割することも可能です。
-
先払いはできますか。
-
大変申し訳ございません。前受金となってしまいます事から、納品行為があった後のみでのご請求となります旨、ご了承の程お願いいたします。
ただし、大型案件をお預かりいたします場合、着手金として一部金をご請求させていただく場合がございますことご留意ください。
-
当初予定していた支払ではなく、宛名が変わりました、ご対応いただけますか。
-
はい、御請求書の管理番号をお教え頂き、新しい宛名につきましてご指示をお願いいたします。なお、綴りを間違えない為にもメールまたはファックス等でご指示いただけますと非常に助かります。よろしくお願いいたします。
-
請求書に記載されている「依頼完了日」とは何ですか?
-
終了のご連絡をいただいた日、もしくはサービスの検収期間、または再校閲可能期間が過ぎて御請求書を発行した日をご依頼の完了日としております。
-
リバイスまで安心包括パックの請求書の発行は15カ月の期間が終了した後ですか。
-
いいえ、リバイスまで安心包括パックのサービスは、初回の校閲が終わり一度納品させていただいた段階で、原則サービスの納品が修了という建付けになっております。したがいましてその初回の校閲の納品後、2週間の検収期間が経過した段階で請求書を発行させていただきます。そしてその後のサービスは、最初の校閲に付随したサービスとしてお取扱いさせていただきます。
-
リバイスまで安心包括パックのカバレター作成やプレミアムEX校閲、3回目以降のフォーマット調整、4回目以降の論文本文校閲、3回目以降のレスポンスレターの校閲、レスポンスレター限界まで代理作成サービスの利用、類似性削減校閲の利用等、追加オプションサービスの請求はいつされますか。
-
それぞれのサービスが実施された際、通常のサービス請求のルールに則り、その都度ごとに、リバイスまで安心包括パックとは別枠で、サービス案件ごとにリバーサイドとは別建てでご請求させていただきます。